医師紹介
安心してお過ごしいただけるよう、技術・空間・姿勢、
そして患者さまとお話する時間を大切にしています。
当院は、常に最先端の眼科医療を迅速に取り入れ、犬山市はもちろん、羽黒、鵜沼、西可児、扶桑、大口町の患者さまに安心で高度な医療サービスをご提供できるよう努めています。
また、患者さまの体調や生活スタイルに応じて患者さま一人ひとりに丁寧な説明を行い、もっとも有益な治療を選択しご提供していきたいと考えています。
●経歴
- 平成11年日本医科大学卒業
- 平成11年公立陶生病院研修医
- 平成13年名古屋大学眼科入局
- 平成13年安城更生病院 眼科
- 平成13年名古屋大学付属病院
- 平成13年小児・斜視弱視外来担当医
- 平成16年名古屋大学医学部大学院
- 平成19年名古屋大学医学部大学院卒業
- 平成19年公立陶生病院 眼科医長
形成外科について
当院では、大学病院にてやけどの治療や皮膚手術等、多数の症例に携わった形成外科専門医による眼瞼下垂手術(まぶたの手術)、皮膚手術を行っています。
※形成外科は完全予約制です。
※形成外科外来・手術についてはお電話でお問い合わせ下さい。
当院の診療方針
常に何をできるか?を考え実行する
私は多くの患者さまとの出会いの中で様々なお声をいただいてきました。「待ち時間が長くて・・・」「いろいろな病院をたらい回しされて・・・。」「何ヶ月も手術の順番待ちと言われて・・・・。」
このようなお悩みに応えるためには、何ができるのか?を考え続けた結果、ある結論にたどり着きます。
それは町のクリニックでも総合病院に劣らない医療設備、もしくはそれ以上のものをご用意すること、そして安心して通院できる医療技術・設備・空間が必要だということでした。
私達が大切にしていること
病気、症状に不安を抱えている方や、自分以外の大切なご家族を心配し当院に受診していただいた方。
また、他院での治療方針に不安を感じて当院に受診された方へ。
当クリニックは総合病院に劣らない、もしくはそれ以上の医療設備、医療技術を地域の患者さまに、より身近にわかり易く提供することをモットーとしています。主要な眼科学会等で常に眼科の最新の情報を収集し続け、患者さまに有益な最先端機器はできるだけ取り入れていきます。
そして患者さま一人ひとりとの対話を大切にし、患者さまの生活スタイルや背景を考慮し、最先端治療を含めた様々な治療法の中でもっとも有益で最適な治療方針を選択したいと考えています。
院内紹介
清潔な手術環境
最高水準の清潔度「クラス1万」を維持した手術室で行います。
清潔度クラス1万とは?
空気中にある塵埃等の量を示すものです。
一般的に手術室は5万と言われていますが、当院ではさらに上のクラス1万の清潔な手術環境を実現しました。
医療機器
網膜硝子体手術装置
(コンステレーションビジョンシステム)
今までの手術装置と比べより高い安全性を追求した先進の網膜硝子体手術装置により、白内障・硝子体手術に対し精密かつ幅広い術式が可能です。
超音波白内障手術装置
(インフィニティ)
最高水準の白内障手術装置です。インフィニティ導入により、安全確保が容易で目にやさしい白内障手術が可能です。
白内障術中ガイダンスシステム
(VERION)
術前にVERIONで患者さまの眼の形を詳細に計測することによって、白内障手術中に最適な切開位置を表示して乱視を軽減させたり、術中に眼内レンズの適正な位置を指示して手術の精度を向上させます。
涙道内視鏡システム
まだ愛知県では導入している施設が少ない機器です。涙道(目頭から鼻まで続く、涙を排出する管)の内腔全体を3CCDカメラで観察して治療できる画期的な極細径内視鏡システムです。
ツァイス社製眼内レンズ度数測定装置
白内障手術時の眼内レンズの度数決定(ピントの位置決定)を行うための機器です。
一般的な超音波で測定する測定機器と違い「光」を用いて測定する事で、より正確に患者さまに合った眼内レンズを選択できます。
スペキュラーマイクロスコープ
加齢やコンタクトレンズの長時間装用などによる酸素不足や手術などでも角膜の細胞数が減少します。主に手術など行う際の術前術後の検査の時に使用します。
グリーンレーザー光凝固装置
緑内障や糖尿病網膜症・黄斑浮腫などの網膜の病気の治療に使用します。
ツァイス社製手術顕微鏡
手術の際に使用する高性能顕微鏡です。
眼の詳細な観察ができ、安全で正確な手術が可能です。
ツァイス社製ハンフリー視野計
ハンフリー視野計は、世界中で標準的な緑内障視野検査装置です。ハンフリー視野計で視野検査を行っておけば、国内の大学病院などや外国の医療機関に転院しても過去のデータが無駄になることはありません。
光干渉断層計(OCT)
最新の撮影機器の1つでより精密な網膜検査が行えます。糖尿病性網膜症、網膜静脈分枝閉塞症、加齢黄斑変性などの網膜疾患・緑内障などの検査で使用します。
手持ち眼圧計(icare)
最新の手持ち眼圧計です。痛みを感じないので一般的な眼圧計を使用できない車椅子の患者さまやお子さまの眼圧測定には最適です。
手持ち屈折測定装置(HandyRef)
主に一般的な(遠視や近視を調べる)屈折測定器を使用できないお子さまに使用します。屈折異常による弱視の早期発見に絶大な威力を発揮します。
YAGレーザー
主に後発白内障という白内障手術後の視力が低下する病気の治療に使用します。
Q-SWルビーレーザー
主にシミに対して治療を行う最新のシミ治療レーザー機器です。ピンポイントのシミや青黒いアザに使用します。皮膚色素疾患の治療に最適です。